- 天井に雨のシミができていませんか?
- 屋上にひび割れはありませんか?
- ドレインや排水溝に異常はありませんか?
- 手すりや笠木は傷んでいませんか?
鉄筋コンクリート造の建物の寿命は、60~65年程度といわれています。そして建物を守る上で大きな役割を担うのが建物を雨から守る「防水層」です。
「防水層」の劣化を見過ごして漏水などの症状が現れたときは、取り返しのつかないダメージを受けます。「防水層」の寿命を考えると、建物のライフサイクルの中で2~4回の防水改修をすることが必要となります。早期の診断・修繕は最大の改修効果を約束し、快適で安全な生活と、建物の資産価値の維持につながります。
改修時期に達している「防水層」を改修せずに放置した場合、防水機能の低下だけでなく、劣化が進行することにより、「防水層」を全面剥がしての改修を余儀なくされるなど、防水改修の際にかかる費用の増大が考えられます。今の「防水層」の状況を的確に把握することで、限界がくる前に防水改修を実施するほうが、建物の耐久性・コストともにメリットがあるといえます。
※下記グラフはあくまでもイメージです。建物や下地の状態によって異なります。
※現場調査・劣化診断は原則無料ですが、場合によっては費用が必要になることがあります。